古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
「磁気治療」大好き人間が、磁気治療の面白さを語ります。
磁石を使った治療、電気磁気を使った治療など磁気治療についてや
実際に磁気治療を行った方にも体験談を語っていただいています。
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「磁気治療が好き!」取材班

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図に正常な前立腺と、肥大症になったものを対比で示しました。
​肥大化するのは、内腺と呼ばれる部分で、これにより尿道が圧迫され変形します。
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その結果、

①尿が出始めるまでの時間が長い
②出てから終わるまでの時間が長い
③残尿感がある
④勢いよく出ない
⑤頻尿(夜間に3回以上トイレに行く)

――といった症状がおこります。

より具体的に、前立腺肥大症の排尿と、正常な排尿をグラフで示しました。 前立腺肥大症を放っておくと、残尿があるため膀胱炎等の感染症を起こしやすく、 腎臓にも悪影響を及ぼします。 また、尿閉といって完全に尿道が詰まってしまうことあります。

前立腺肥大症の検査は、肛門から指を入れて硬さや大きさを確認する、 直腸診と呼ばれる方法が一般的です。 健康な前立腺は、指で押すと弾力性があります。 これが肥大症になると、卵くらいの大きさになり、少し硬くなっているのが確認できます。 ちなみに前立腺ガンになると、表面がゴツゴツとして、胡桃を触っているような硬さです。 このほか、超音波やMRIなどを使って、症状の進行を確認します。

前立腺肥大症の治療としては、まず薬物療法があり、 男性ホルモンの働きを抑える抗アンドロゲン剤が、 肥大化した前立腺を小さくするのに効果的と言われます。 このほか、尿道の充血や浮腫を取り除き、排尿を改善する植物エキス等の生薬製剤、 そして最近は、尿道を広げてくれる交感神経の受容遮断薬(αブロッカー)などが使われています。

薬で治らない場合には、手術を行います。 下腹部を切開し、前立腺を摘出してしまう場合もありますが、 最近は尿道から切除鏡を挿入し、肥大化した前立腺の一部を高周波電流で取り除くなど、 患者さんへの負担が少ない手術も増えています。 さらに組織を切除するのではなく、高熱のマイクロ波やレーザーなどのエネルギーを使い、 前立腺の肥大した部分を変性させる治療法も進歩してきました。 薬物療法と組み合わせ、患者さんの健康状態や症状にあった治療法を選択しています

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