古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
「磁気治療」大好き人間が、磁気治療の面白さを語ります。
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「磁気治療が好き!」取材班

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前触れもなくポロポロと落ちてくる涙 心身の落ち込みを克服し歌声も力強く

東京都千代田区在住 K.A.さま(仮名 56歳)

5人の子供を育てながら、K.A.さんは都心の半蔵門で、JAZZのお店を経営しています。お店の経営だけでなく、お店のライブでヴォーカルを務める日もあります。仕事と家庭を両立し、精力的でお忙しい毎日を送っている安斎さんも、昨年までは心と体の不調に悩まされていました。まずは最初に、40代の半ば頃から顕著になったという体の変調から伺ってみました。
「もともと肩こりがひどく、学生時代からずっと悩まされてきました。それに加えて眠れなくなり、45歳ごろから睡眠薬を服用するようになりました。薬を飲めば眠れるのですが、それも2時間程度。そのあとは、うとうとしているような感じです。薬を飲まないと、夜は全く眠れない日もあり、ひどい時にはそれが1カ月も続きました。さらに、友達から顔色が赤くなったと言われ血圧を測ってみると、上が200、下は150ほどあり、その頃から降圧剤も服用するようになりました」
こうした体の変調に加えて、不安定な精神状態が重なっていました。今となって気付くことがたくさんあるそうですが、以前からご主人に「突然きれる」と言われたり、子供たちからは「お母さんはすぐに怒るけど、後から謝る」と指摘されることもあったそうです。その頃、体験した精神的な落ち込みを、K.A.さんに説明していただきました。
「一番下の子を幼稚園に送り出すと、何の前触れもなく、ポロポロと涙が落ちてくるんです。一気に気分が沈んだ状態になって、どうしたらいいか自分でも分かりませんでした。仲の良い友達に電話して、2〜3時間、一方的に喋り続けると、どうにか落ち着いてきます」
五人の子育てをしながらも、何かやらなければならないという気持ちに駆られ、常に仕事を探してきたK.A.さん。ちょうどお店を始めたころで、心も体も疲れ切っていたのかもしれません。心身の変調がかさなり落ち込んでいたとき、たまたまリハビリ専門の病院で診察を受ける機会がありました。そこで撮ったレントゲンにより、びっくりするような病歴が判明します。
「理学療法士の方が私の首を触ったとき、すぐにこれはおかしいと言ったんです。それでレントゲンを撮ったら、以前に頚椎損傷を起こし、そのまま固まっていると診断されました。自転車通学をしていた中学生のとき、坂道で転倒したことがありました。手放し運転をしていた私が悪いのですが、頭を強く打っていたため、記憶がとぎれているところもありました。首と肩がパンパンに張って激しく痛みましたが、単なる打ち身だと思ったので、学校にもそのまま行きました。少し打ち所が違っていたら、半身不随になっていてもおかしくないほどの損傷で、よくそのまま放っておいたと驚かれました」
K.A.さんの精神的な強さがあったから、痛みに耐えられたのかもしれませんが、この頚椎損傷は長く悩んできた持病の肩こりや、不安定な精神状態にも関わっていた可能性があるようです。診断の結果、どんなことが分かったのか、安斎さんに語っていただきました。
「肩こりがひどくなると、筋肉をほぐすため、いつも首をグルグルと回していたんです。でも頚椎損傷の人は、これをやってはいけないらしく、止めるように注意されました。それと紹介された別の病院で聞いた話ですが、頚椎損傷の人の中には、うつ症状のような傾向になるらしく、よくあることだと言われました」
10年に一度くらいしか風邪をひかず、もともと健康に自信を持っていたK.A.さんが、こうした心身の不調に悩まされ交流磁気治療を体験したのは、ご主人からの勧めでした。そのご主人も友達に教えてもらったそうですが、言われたら何でも試してみたくなるという安斎さんに、サロンで体験した全身治療の感想を伺ってみました。
「昨年の3月くらいだったと思いますが、最初に体験したときに、肩がものすごく痛くなったんです。好転反応だと説明され、その場をなんとか我慢して治療を終えました。2回目か3回目のとき、交流磁気をかけ終わったあと、肩の凝りが少し和らいだように感じました。そのとき、自宅でも治療してみようと決心し、すぐに治療器8台と、ふとんのセットを購入することにしました」
自宅で毎日、交流磁気治療を続けるようになって、最初に改善の兆しがみえたのは不眠でした。多くの人から睡眠薬は止めた方がいいと言われたものの、それは本当に難しいことだと安斎さんは言います。
「正直に言うと、薬を止めろと言われるたびに、心の中では腹をたてていました。良くないことは、私も分かっています。でも、言うだけなら簡単なんです。眠れないことがどれほど辛いか、本当に分かっているのかと言い返したくなります。その日も、止めろと助言されたのですが、そんなに言うなら飲まなきゃいいんだろうという気持ちで、腹をたてながら交流磁気のふとんで寝てみました。すると驚いたことに、ここ数年は経験したことがないほど、ぐっすり朝まで眠れたんです」
しばらくすると、学生のときから悩んできた肩こりにも変化が現れてきました。さらにその後も交流磁気治療を続けていくうちに、精神的な面でも安定してきたとK.A.さんは言います。
「頑固な肩こりは、なかなかとれず、初めのうち下はスッキリしているものの、首から上がむくんだような感じでした。そのむくみも2カ月ほどで解消し、あれほど凝っていた首と肩がスッキリしてきたんです。痛みと同時に精神的なイライラも落ち着いてきました。何より私の変化を、家族が感じているようで、子供からも最近は、お母さんが怒鳴らなくなったと言われます」
現在は痛風で悩んでいるご主人も交流磁気治療器を愛用し、痛みが和らいだと喜ばれているそうです。心と体の変調から開放された今年の4月にはお店を改装。その間は休業して英気を養い、7月から新装オープンしています。最後に交流磁気治療器を愛用するようになって、安斎さんが最も変わったと言う、お店でのライブについて語っていただきました。
「肩こりがなくなって、本当に力強く良い声が出るようになりました。もう睡眠薬を飲んでいませんし、心も体も健康になったことで、歌声がこれほど変わるものかと驚いています。これからも精一杯歌いますので、ぜひたくさんの人に聞いて欲しいと思います」

| うつ病の磁気治療

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