古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
「磁気治療」大好き人間が、磁気治療の面白さを語ります。
磁石を使った治療、電気磁気を使った治療など磁気治療についてや
実際に磁気治療を行った方にも体験談を語っていただいています。
磁気治療最前線レポートも行っていきます!
誰でもどこでも気軽にできて効果バツグンの磁気治療を
あなたも試してみませんか?

「磁気治療が好き!」取材班

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「ぜんそく」の多くはアレルギーに分類されますが、
アトピーなど他の疾患と決定的に異なるのは、死んでしまう可能性があることです。
私が経験した症例で、駅で倒れて運ばれてきた、30代男性の症例があります。
意識はなく、わずかに呼吸があるだけ。
血液中の酸素が不足するチアノーゼで、全身が真っ黒でした。
すぐに呼吸を確保するため気管に管を入れましたが、
肺浮腫から心不全の兆候まであり、肺が広がりません。
極めて危険な状況でしたが、このときに役立ったのが「肺は腎を制す」という東洋医学の考え方です。
利尿剤を同時に使いながら、2時間くらいかけて酸素を送り込み、
ゆっくりと肺を広げていきました。
翌日には歩いて帰りましたが、
場合によっては死ぬということを、最初に指摘しておきます。

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「ぜんそく」はアレルギー反応によってヒスタミンが遊離し、
気管に浮腫をおこす症状です(図を参照)。
これにより気道が狭くなり、
結果として酸素を取り入れることができなくなります。
「ぜんそく」には様々な段階がありますが、一般的な治療法は、
浮腫をおこし狭くなった気管を広げるというものです。
バイ菌などの異物が入り、粘膜等が示す防御反応を、
炎症と呼ぶのが一般的です。
しかし「ぜんそく」の場合は、
気管の浮腫を無菌性の炎症ととらえて治療をしています。

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永野剛造先生 要明雄先生 川本和久先生にもご協力いただきました。
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