古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
「磁気治療」大好き人間が、磁気治療の面白さを語ります。
磁石を使った治療、電気磁気を使った治療など磁気治療についてや
実際に磁気治療を行った方にも体験談を語っていただいています。
磁気治療最前線レポートも行っていきます!
誰でもどこでも気軽にできて効果バツグンの磁気治療を
あなたも試してみませんか?

「磁気治療が好き!」取材班

deai@hls.jp
〒171-0032
東京都豊島区雑司が谷2-21-8-102

人間の体には200個以上の骨があり、体を支えたり、
臓器を守ったりする役割を果たしています。
もう一つ、骨には血液をつくるという重要な働きがあります。
骨の空洞部を満たしている「骨髄」という組織では、
造血細胞によって血液が生成されています。
ですから骨は、絶えず新しく作りかえられ、
体の中でも活発に代謝が行われている場所のひとつです。

hone_1.gif

骨の基本的な構造を、上の図に示しておきました。
骨は「骨膜」という黄白色の薄い膜で覆われており、ここに血管や神経が通っています。
つまり骨へ栄養を運んだり、神経の伝達経路として、
とても重要な役割を持っていることになります。
折れた骨がくっついて修復してくれるのも、この骨膜による働きなのです。

骨折が治らないというのは、簡単に言えば、骨膜に十分な血液が流れてこないからです。
図に骨折が治る過程を示してみましたが、「仮骨」といって骨の隙間を埋めてくれるのは、
血液が運んできた栄養分が基になっています。
年をとると、骨がくっつきにくくなるのも、骨への血流が大きく関係しています。

ケガや手術などで傷口を縫合する際、皮膚がくっつくというのと、理屈は同じことです。
血流が悪いと、皮膚も再生しません。
よく貧血の人はくっつきにくいと言いますが、それは間違いです。
貧血でも血流さえ良ければ、きちんと治ります。
まず最初に、骨の治療と血流には、密接な関係があることを理解してください。

hone_2.gif

| 骨折

交流磁気治療の本!2013年1月25日発売

アマゾンからご購入いただけます。

「磁気治療が好き!ー心にも体にも優しい免疫も高まるエネルギー療法」
日下史章先生 上村晋一先生著
永野剛造先生 要明雄先生 川本和久先生にもご協力いただきました。
コスモの本より  1200円+消費税