古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
「磁気治療」大好き人間が、磁気治療の面白さを語ります。
磁石を使った治療、電気磁気を使った治療など磁気治療についてや
実際に磁気治療を行った方にも体験談を語っていただいています。
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「磁気治療が好き!」取材班

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帯状疱疹は初期治療がものすごく大事です。
1回目の適切な治療で結果が決まると言っていいでしょう。
忙しいからといって2〜3週間放っておくと、神経が変性してしまい、
帯状疱疹後神経痛を発症する可能性が高くなります。

まず帯状疱疹の治療で最初に使うのが抗ウイルス剤です。
これは飲み薬、塗り薬のいずれか一方を使うのが一般的です。
痛みがあれば消炎鎮痛剤、患部がジクジクして感染する恐れがある場合は、
抗生剤を併用することになります。
症状がかなり深刻なときは、抗ウイルス剤を点滴で入れたり、
一緒にステロイドホルモンを使うケースもあります。

繰り返しますが、最も大切な、痛みに対する初期治療が遅れてしまうと大変です。
皮膚にチクチクとした痛みが出て、疱疹が出来はじめた段階で、
「もしかして帯状疱疹かもしれない」と疑いすぐに専門医に診断してもらう
という知識があれば、随分と治癒率は高くなります。
知っていると、知らないでは、その後が大きな違いになってしまう病気と言えるでしょう。

帯状疱疹でもっとも厄介なのは、神経痛だけが後に残る場合です。
こうしないため、初期治療に全力を傾けます。帯状疱疹後神経痛の特徴は、
どんな神経ブロックも効かないことです。
アルコールで神経を殺しても駄目です。
最終的には手術で、脳の痛みを感じる部分を壊してしまう人もいるくらいです。
耐えがたい痛みは、ガンに匹敵するとも言われ、ペインクリニックの分野では、
解決すべき最も大きな課題になっています。

もう一つ、帯状疱疹には厄介なことがあります。
それは症状が出た神経の支配領域に沿った内臓に、ダメージを与えることです。
例えば肝臓の上にできた場合、検査をすると必ず肝機能が低下しています。
胃の上だと、潰瘍ができていることも珍しくありません。
単に皮膚の表面におきている病気ではなく、その下の内臓にも注意が必要です。
原因は免疫機能の低下ですから、とくに高齢者の場合、
ガンとの関連も疑ってかかる必要があるでしょう。

このように内臓まで弱ってしまうため、帯状疱疹になると食欲がなくなり、
余計に回復が遅れてしまいます。
加えて激しい痛みが伴なうと、眠ることもできなくなり、
どんどん精神的に追い込まれていきます。
高齢者の方は、これで参ってしまうことが多いのです。

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