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「磁気治療が好き!」取材班

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毎日の診療で、慢性的な腰痛や肩こりを訴えている女性の中に、
月経異常や子宮筋腫が原因となっていることは少なくありません。
とくに多忙な仕事や、複雑な人間関係からくるストレスに晒されている女性ほど、
こうした症状になる場合が多いと感じます。
今回は代表的な婦人科疾患である、月経異常と子宮筋腫についてお話しいたします。

月経異常にも様々なタイプがありますが、いわゆる成人女性の無月経に的を絞りましょう。
月経の仕組みは非常に複雑で、いろんな臓器が関与しています。
まず大脳の視床下部から下垂体へ働きかけ、
そこから性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)を分泌、
さらに子宮や卵巣などを総動員して月経が起こっているのです。
ところが何らかの原因で、ホルモン中枢の視床下部にブレーキがかかり、
ゴナドトロピンが十分に分泌されなくなると、無排卵周期症や無月経になってしまいます。

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日常生活の中で、ホルモン中枢に異常をきたす原因はたくさんあります。
視床下部は大脳皮質とも関わり、もともとストレスの影響を受けやすいところです。
例えば、海外赴任による環境の変化、身内の不幸によるショック、
職場の対人関係などが無月経の原因にあげられます。
戦争中には無月経になる女性が増えると言われ、こうした視床下部性の無月経、
とくにストレス性のものが、診療している中では最も多いと思います。

このほかにも、無理なダイエットによる体重減少性の無月経や、
過食症などと関連した食行動の異常による無月経もあります。
最近はOA機器をたくさん使うため、夏場になるとオフィスの中を冷やし過ぎています。
これも女性のホルモンバランスを狂わせてしまう原因の一つです。

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