古くて新しい磁気治療が今また注目されています。
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磁石を使った治療、電気磁気を使った治療など磁気治療についてや
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「磁気治療が好き!」取材班

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筋肉を鍛えるのは、運動だけではありません。
筋肉のもとを作り、過重な負担を防ぐ食事が、同じくらい重要になります。
まずは運動から解説します。
先述した大内転筋、縫工筋を鍛えるには、
女優の森光子さんが毎日やっている「スクワット」が効果的です。
筋肉を鍛える運動には、持続力を高める有酸素運動と、
瞬発力を養う無酸素運動があり、膝痛の場合は両方ともやった方がいいでしょう。
7秒くらい息を止めれば、無酸素運動の効果をだせます。

巷には半ば脅迫するかのように、体に良いという運動で溢れ返っていますが、
わざわざお金をかけて始める必要はありません。
世界中のどんな民族も、音楽にのって体を動かす「踊り」を持っています。
日本であれば、盆踊りが最も有名でしょう。
ゆったりとした動きと、素早い動きを組み合わせた、
あの体の動かし方が理想的です。
あらゆる動作が含まれており、全ての関節を上手に使って踊ります。

私が以前に診た認知症の患者さんで、踊りの先生をやっていた方がいました。
感心したのは、絶対に転ばないことです。
若い頃から踊りで鍛えているから、年をとっても、
身についた正しい体のバランスが崩れたりしません。
日本の伝統である盆踊りこそが、最も日本人にあった運動なのです。

続いて食事です。
膝痛と肥満については、様々なところで言及されています。
十分な筋肉がないのに、栄養過多で体重が増えれば、重力に耐えきれず、
バランスを崩すのは当然です。
膝痛の方に、ぜひ食べてもらいたいのが小魚です。
頭から丸ごと食べるのが重要で、小イワシなどをすり潰し、
「ふりかけ」にするといいでしょう。
なぜ丸ごとかというと、これもバランスです。
一匹の魚には完成された栄養のバランスがあり、
それを全部飲み込めば、栄養学など必要ありません。

若い頃は小魚のような粗食が中心でも、年をとると事情は異なります。
衰えやすい筋肉の材料を補給するため、
たんぱく質やアミノ酸を意識的に増やしてください。
老人は肉食を控えた方がいいなんて嘘です。
少量でいいから、良質の肉をとるようにしましょう。
私は70歳になったら、毎日ステーキを食べてやろうと思っています。
以上のように、膝痛では運動と食事の両面から、
重力に耐える体づくりに努めなければなりません。

| 膝痛

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