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健康の秘訣も仕事と同様に危機管理
事前に手を尽くし体のトラブル回避

【花粉症】遠山良助 様(仮名)75才
茨城県取手市在住


55歳のとき国鉄を退職した遠山さんは、長年に渡って、新幹線の線路を整備する仕事に携わってきました。
皆さんご存知の通り、開業当初から新幹線だけは、安全な乗り物という信頼を裏切っていません。

絶対に事故を起こしてはならないプレッシャーの中、遠山さんは日々、重責を担い続けてきました。
こうした経験は、定年を迎えたあとの人生にも、大きな影響を及ぼしたと言います。

「退職を機に保険に入ろうと思ったのですが、僕らは肉体も神経もすり減らす仕事をしてきたので、せいぜい生きても、5年くらいと言われていました。
だから保険も、60歳の払い込み満期にしか、入れてもらえなかったのです。

それでも、長年の仕事で培った、危機管理という考え方は、体に染み込んでいます。自分の健康に対しても、事前にあらゆる手段を講じておくよう、常に心がけてきました」

そんな遠山さんが、交流磁気治療器を知るきっかけになったのは、ささいな偶然からでした。
ゴルフの打ちっ放しで練習しているとき、いきなり初対面の女性に声をかけられました。

ちょうどそのときは、ケガで肩を痛めており、久しぶりにクラブを握ったと、
遠山さんは振り返ります。

「痛みをかばって、スイングがおかしかったんでしょうね。
突然、『肩の調子が悪いんですか』と話しかけられ、
それなら、うちの体験センターに来てくれと誘われたんです。

半信半疑でしたが、最初に体験したとき、何となく良い感触はありました。
それで3日ほど通ってみたら、本当に痛みがなくなったのです。

これは凄い治療器だと思って通い続けていると、今度は10日ほどで、
悩んでいた肩こりまで治ってしまいました」

遠山さんが、自宅でも使いたいと思い始めたとき、
ちょうど退職時に入った保険が、満期を迎えたそうです。
そのお金で最初に5台を購入、のちに8台まで増やし、
夜寝ているときを中心に、毎日使い続けてこられました。

すでに15年も愛用していますが、遠山さんは声をかけてもらったことに、
今でも感謝していると言います。

「もともと体が強い方ではありませんでした。
退職したときは、5年持てばいいと言れたのが、75歳になった今も健康そのものですから、
センターには足を向けて寝られませんね。

タイマーを交換したことはありますが、15年も使い続けて、
まったく故障をしないというのも凄いことです」

この間、肩の痛みだけでなく、遠山さんは予期しないことも、次々に良くなったと言います。
一つは、山登りをして靭帯を痛めたときです。

足への負担が大きい、下り坂で無理をし過ぎたため、歩くのも困難な状況になりました。
病院へ行くと、完治までに半年かかると診断されたそうです。

「安達太良山に登ったときのことです。
帰りはケーブルカーで下りてくればいいのに、無理して歩いていたら、
脛のあたりがものすごく痛くなりました。

センターへ相談すると、足を挟むように2台でかけたらいいとアドバイスされました。
その通りにやってみたら、これも10日で治ったのです。

先生から半年と言われていたのに、あっという間に痛みがなくなり、本当にびっくりしました」

もう一つ、予期せず良くなったのが花粉症でした。
遠山さんは毎年、花粉の飛ぶ季節になると、目がしょぼしょぼ、鼻はつまって、
喉までが痛くなるという、幾重もの辛さを味わってきました。

目と鼻の外用薬、さらに飲み薬も貰って凌いできましたが、
花粉がおさまるまでは仕方ないと、半ば諦めていたそうです。

「もともと目、鼻、喉が体質的に弱いんです。
その時期は扁桃腺も腫れるし、本当に大変でした。

磁気をかけたら良くなるなんて、まったく期待していなかったのですが、
使い続けていくうちに、少しずつ良くなっていったようです。

今でも用心のために薬だけは貰っていますが、ほとんど飲んでいません。

以前に比べたら、症状は全然軽くなっています」

15年間、毎日愛用し続けたことで、このように体質の改善もみられた遠山さんですが、
一方で自らの健康管理も徹底しています。

これが75歳になった今も若々しく、健康でいられる秘訣とおっしゃいます。

最初に自分の健康へ関心を払うようになったのは、歯の治療がきっかけでした。
40代後半ごろの出来事を、遠山さんはこう振り返ります。

「奥歯が3本ほど悪くなって、義歯を入れることになったのです。
一生ものの、しっかりした金歯を入れると、1本8万円もかかりました。

全部で24万円ほど払いましたが、このまま他の歯まで悪くなったら、
一体いくらかかるのか分かりません。

そのときから、徹底的に歯の手入れをするようになり、自分の体は、
自分で守らなければならないと考え直しました」

こうした自覚に基づき、遠山さんは今でも、さまざまな健康法を実践なさっています。
その一つが、いつも正しく、美しい姿勢を保つこと。

これは多彩な趣味を持つ遠山さんが、ソシアルダンスや謡曲を学んでいるうちに、
気が付いた健康法と言います。

「どちらにも共通するのが、姿勢の大切さなのです。
姿勢が悪いと、うまく踊れないし、良い声も出ません。

最初は壁に背中をくっつけて、背筋をすっと伸ばしたまま、
その姿勢を保つようにするといいでしょう。

椅子に腰掛けるときは、一番奥までお尻をさげて、背筋をぴんと伸ばします。

姿勢が良くなると、必ず全身の血行も良くなります。
私はこれが、最も安上がりな健康法だと思っています」

健康に関する細やかな気配りは、国鉄時代に培った、危機管理の発想に基づいている
という遠山さん。

事前にできることは、何でもやっておくという信念から、
寒くなるこの季節は、毎日必ず腰にカイロを貼っておくそうです。

「これで風邪をひかなくなりました。まとめ買いしておけば、1日20円くらいでできる、
安上がりな健康法です。

交流磁気治療器を使うようになって、血行を良くすることが、
どれだけ大切なことなのか分かりました。

60歳までしかもたないと言われたのに、今日まで健康でいられたのですから、
ぜひとも100歳をめざしてみたいですね」

今もエアロビクスで汗を流している遠山さん、
常に10歳は若く見られると胸をはります。

やはり健康の秘訣も、未然にトラブルを防ぐ危機管理。

これが新幹線みたいに信頼性の高い、健康な体になるための心がけであることを、
遠山さんに教えていただきました。

交流磁気治療の本!2013年1月25日発売

アマゾンからご購入いただけます。

「磁気治療が好き!ー心にも体にも優しい免疫も高まるエネルギー療法」
日下史章先生 上村晋一先生著
永野剛造先生 要明雄先生 川本和久先生にもご協力いただきました。
コスモの本より  1200円+消費税